ブログサイトなのにブログ記事は全部外注でもいいですか?【1分 Q&A】
Webサイトを収益化する前提で書いていくのですが、ブログサイトに限らず、収益化用に特化した商品・サービスなどのサイトのサイトコンテンツ(文章)は、全て外注でも大丈夫です。
けれど、出来れば最初の1サイトだけでも、自分で一通りの運用をすることをお薦めしています。
その理由は、自分で何も直せなかったり、WordPressなどでサイト操作が何も出来ない状態だと、何か早急に対応しなければならないときなど、自分で何かする必要があったときのためです。
外注でもサイト設計や見出しの作成までは自分でやった方が良い
Webサイトの内容を全て外注してやってもらうことも可能ですが、それだと収益化のコツを掴めないまま、管理するサイトだけが増え続ける状態になってしまいます。
また、Webサイトの企画、テーマからのサイト構成設計、キーワード群の洗い出し、見出しの設定までを自分で出来るようになると、サイトの収益化に関する再現性がグッと高まります。
テーマを特化したミニサイトであれば、数十記事のミニサイトから始められますし、サイト企画によってテンプレート化してサイトコンテンツを作っていくことが可能なので、2サイト目を解説するときに予算があれば積極的にチャレンジしてみましょう。
現在のレンタルサーバーサービスは、1つのレンタルサーバーに複数のWordPressをインストールしてマルチドメインで運用することが可能です。
扱うテーマによってはサブディレクトリ方式で運用する
ま扱うテーマのジャンルが同じであれば、別ドメイン構成ではなくてサブディレクトリ方式を利用すれば、1サイト目の評価を保ちつつ、プラス評価な感じで始める事もできるのでオススメです。
また、レンタルサーバーサービスによっては、独自ドメインを取得したときにレンタルサーバーも一緒に借りれば、ドメイン維持費を無料に出来るサービスもあります。
ブログサイトコンテンツの外注相場
色々とSNSを見ていると、1文字1~2円くらいでお願いをしているところもあるようです。
筆者の場合は、法人各を有しているライターにお願いする状況もあるため、1文字単価は5~7円くらいです。
専門性によっては1文字10円くらいでお願いをしたりもしています。
そのレベルになるサイトを作成するときは、サイト全体の設計図、見出し構成も一緒に考えながらやったりしています。
正直、孤独に運営サイトをひたすら増やしていく中で、1人でやっていく状況が辛くなったときにお願いしてみたりしています。
外注したブログサイトの収益金額
筆者自身の経験談範囲になってしまいますが、外注をお願いしたサイトはテーマ特化型のブログサイト(ミニサイト)がほとんどです。
収益額は、月に5,000円から大きくても5万円くらいいけば良い方かなという感じです。
外注したブログサイトのWebサイト制作費用
例えばですが、ミニサイトの文字数は大体150,000文字くらいなので
- 8,000文字(骨子記事)=1記事
- 3,000文字(子記事)= 5記事
- 3,000文字(子記事に繋がる子記事) = 20記事
上記のような振り分けの感じになります。
制作期間は別としてサイト制作費自体は
83,000字 x 5円 = 415,000 円 くらいの投資額になります。
なので、先ほども公開したように、投資40万円に対して、毎月の売上が5,000円の場合もありますし、数万円になることもあるので、サイトごとのROI(投資利益率)についてはスゴく簡単ですが管理しています。
月の売上を伸ばすために、筆者自身が少しリライトしたりして様子を見るときもあります。